性病予防・治療ナビ

淋病やクラミジアなどの性病(性感染症)を今すぐ解消するための情報サイト

抗生物質と胎児性水俣病の仕組み

気温が下がり、乾燥する時期になると、風邪にかかる人が増えてきます。風邪をひけば、熱や鼻水、くしゃみ、咳などの症状が何日間か続くため、会社や学校を休み、安静にして体力の回復を待つのが一般的な治し方です。
感染症の治りを早くする治療薬として、抗生物質がよく使われます。病気の原因である細菌の増殖を抑えることで、症状を緩和、消滅させることができます。このように、抗生物質は細菌を原因とする風邪に対しては、悪化を防止する効果が期待できます。しかし、インフルエンザなどのウイルスを原因にする症状や風邪に対しては、抗生物質は効果がありません。
ウイルス感染が原因となり、細菌感染症にかかるという二次的な症状を引き起こすことがありますが、これに関しては抗生物質はあまり役に立ちません。細菌感染症の防止目的として服用しても、ウイルスに対して効果がないため、あまり意味がありません。むしろ、予防目的で服用した抗生物質の影響で、抗生物質耐性菌が活性化し、感染症になる恐れが高まる場合があります。
また、ほとんどの風邪はウイルスが原因であるため、抗生物質の治療効果、防止効果が期待できず、多くの病院で風邪の治療で処方されることは少ない事実を覚えておきたいものです。
胎児性水俣病という病気があります。水俣病は脳に障害が発生することのあるメチル水銀中毒ですが、母親の胎内にいる子供が病気を発症することを、胎児性水俣病と呼びます。通常は、メチル水銀に汚染された魚などを食べることで、人の身体に害を及ぼしますが、胎児性水俣病の場合は母親が食事でメチル水銀を身体にためこむことで、胎盤を通じて胎児が中毒になるという仕組みです。胎児性水俣病の患者は現在、80人以上の存在が確認されています。